2021年6月19日(土)のブログです。
コロナ禍での子どもたちは呼吸が浅くて、
息苦しさに伴うような自律神経の症状に
悩まされているように思います。
パニック障害や過換気症候群などの不安障害。
片頭痛や腹痛、朝起きたときの頭痛、吐き気、起きづらさ。
これらはコロナ前もありましたが、
実感値として増えています。
昨日は迷走神経反射で病院に
通院していたという生徒が来ました。
迷走神経というものが、
不安障害や起立性調節障害とみられる症状にも
起因しているのではないか。
ストレスで迷走神経が身体を守る反応の
制御反応が出てしまうのでは?
そういう風なことを思いました。
いつまでも続くと慣れる面もありますが、
いつまで続くともわからないことは不安でもあります。
夜明け前が一番暗いという言葉、
コロナの夜明けが近づいてきていると
トンネルの出口がそこまできていると、
思って、
できるだけ呼吸を深く長く楽にして
過ごしたいですね。
「は~~~~、す~~」
吐く息を長くする長息呼吸法をおすすめします。
今日は、来週にせまった
ネット・ゲーム依存についての
PTA講演の資料作りでオフィスに缶詰です。
ウォーミングアップでブログを書きました。
みなさんは、
よい週末をお過ごしください。
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