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【対人援助のコツ】電話相談業について

2019年1月22日のブログです。
今日は新宿へ出勤。

M社が行う電話相談事業のケース検討会議の講師業務でした。

事前の検討事例の概要から、発達障害と精神障害についての理解という観点から
事例とその方針を理解できるか試みました。

参考になった文献を紹介します。

ひきこもり支援の精神科医の斎藤環医師の総論や、
発達障害者や精神障害者の就労移行支援をする企業の、
実際の取り組みなどが紹介されています。
タイトルにもあるように、
就労が治療的なケアや成長につながるといわれています(条件付きで)
心理や福祉、企業担当者、家族や地域の関係者に一読されることをお勧めします。

さてさて、
電話相談でできる就労に関する相談援助には限界があります。
限界があるからこその工夫のし甲斐があると講師としては感じています。

電話の場合は対面ではないという機能的限界があるからこその
目は想像力をかき立て、
耳による音声認識が細やかになるということは相談員の成長になると思います。
また、見えないゆえの伝達のための言葉がけや、
動機づけとなる言葉がけの工夫が細やかにできるようになるでしょう。

このあたりのことは、
神田橋條治氏の精神科診断面接のコツ精神療法面接のコツで学びました。

対人関係の援助者としての技法習得・技術向上のご参考までに。




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