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子どもの気持ちに応える関わり

昨日は某自治体での2か月に一度の乳幼児母子の相談の日でした。
希望者が申し込んでも次回、つまり3か月先まで待つ状態ですぐに相談にかかれなくなっています。

市町村の行政事業なので、議会承認を待つ必要があるのですが、
担当の方が2か月に1日から毎月に1日に予算を申請中だそうです。
専門家に気軽に相談できる環境が広がるといいですね。

さて、今回は幼い子どもにも人格があって大切に扱う必要があるという話です。
2歳の男の子が妹の誕生も相まってママから離れるとすぐ泣くので買い物もろくにできないという相談がありました。(守秘義務のため事実を基に変えています。)

本人も同席していますので、ママの話を聴いて、ときどき本人に話しかけるようにママに離れられない子どもの気持ちを代弁するように伝えました。ちなみに入室の時の男の子は、こちらを警戒しママにしがみついてました。
ママは理由さえわかれば対応をしたいと、本人の気持ちを尊重してくださろうとしていたので、子どもの心に応えるための対応の工夫の提案を3つほどしました。

2歳前後は自我という自分の意識ができあがってきて安心・安全を奪われることを嫌いもします。
イヤイヤ期という最初の反抗期にもはいって、いい子ではいられない時期です。
加えて、お兄ちゃんという立場は、弟や妹の誕生で自分の存在がおびやかされてしまいやすいのです。
自分だけのママではなくなるばかりか、急にママにかまってほしくなっても下の子に邪魔されてしまいます。

そういうことを前提にして、ママから離れられない気持ちを2歳児に代わって伝えたところ、
相談が終わったときにママの抱っこの肩越しに、ニンマリ笑顔を男の子がしてくれました。
(まあまあだけど、これくらいでええよ)と言われたような表情でした。

一緒に見ていた保健師さんも「笑ってる!!」とびっくりされてました。

自分の気持ちを言葉でうまく伝えられないので夜泣き・かんしゃくで表現している。
ママもほかの家族の用を対応しないといけないのでつらいところです。
今回相談にきたママは1年近く困っていたそうです。

ママも無理せず、気持ちが楽に過ごせるように提案が活きることを願っています。






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