FC2ブログ

概念のシフトチェンジ

12月20日水曜日です。

概念のシフトチェンジ
「ぽっか〜〜ん」とする話です。

昨日のお母さんの「見透かされている」話に関連する話を続けます。


子どもさんが忘れものしたり時間ギリギリに行動することにハラハラして
言葉がけの声が大きく高くなってしまうお母さんでした。

3回目の相談の時に、
「子どもさんが遅刻して困るのは子どもさんですよね。」
「遅刻して困ったことは今までどんなことが起こりましたか?」

お母さん「よくよく考えると何も起こっていませんね」

お母さんの心配は、
1遅れてはいけない。
2こまったことになる。
3自立できない駄目な子になる

という自分の価値観から自分がしたら困ることを予想して、
子どもに働きかけていたことが明確になりました。

次の予約を取って、実際に子どもさんへの関わりが変わるか、
子どもの行動が変わるかを試してもらうことを次までの宿題としました。

相談者との話は1回60分程度(場所による)で終わることもありますが、
続けて相談に来てもらうほうが中身の濃い部分を話し合うことができます。

このお母さんにとっては、わたしからの投げかけは「ぽっか〜〜ん」
と今まで考えたこともない考え(概念)でした。

「ぽっか〜〜ん」と違う考えが作用するというのは、
一人では難しいことだと思います。

車のギアチェンジを変えるかのようにすぐにはできませんが、

行動する基準の選択肢が増えれば、対応と結果が変わることもしばしばです。



関連記事

0 Comments

There are no comments yet.

Leave a comment