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数字であらわせぬ価値

2020年3月26日(木)のブログです。

かばんの中を整理していたら、
くちゃっとした本の言葉を書いたメモ書きが出てきました。


書いたことを忘れているくらい(笑)なので、
今年度初めくらいのものだと思います。

すべては数字ではかられ、
数字であらわせぬ価値は目もかけられないのである。

中野孝治「清貧の思想」42p(←クリックするとamazonの商品紹介ページになります。)

科学も大事ですが科学であらわせないものも大事。

人のこころというものは数字が弱点なんですね。

そう思いました。

どんな本かというのはAmazonの内容紹介を貼り付けますね。

バブル時代の猛省を促したベストセラーという著作だそうです。

内容紹介

一九九二年秋、

世に問われた本書はいちはやくベストセラーになったばかりでなく、

書名に掲げられた「清貧」あるいは「清貧の思想」は「時代の言葉」となった。


虚飾を捨て、安らかな心を重んじ、

身の丈にあった清楚な生活を旨とする、

とはどのような生き方をいうのだろうか。


本書に示唆と指針を求めた人びとは、

著者の先導するところに従って、

今更ながら自身の由来である日本文化の伝統と本質へと至り着いた。



郷愁ではなく、回帰でもなく、

新たな時代への「再生の精神」を求めて。

(内橋克人「解説」より)


名利に使はれて、閑かなる暇なく、

一生を苦しむるこそ、愚かなれ……。


モノとカネにふりまわされ、

明け暮れする人生は真に幸福なのか?


光悦、西行、兼好、良寛ら先人の生き方の中に、

モノを「放下」し、風雅に心を遊ばせ、

内面の価値を尊ぶ「清貧」の文化伝統を見出す。


バブル時代、

物欲と生活に追われてひた走った日本人を立ち止まらせ、

共感させ、猛省をうながした、話題のベストセラー


今のご時世にまた読まれる価値があるものだと思います。

このタイミングでかばんの奥から出てきたのも、

シンクロニシティというもの。


大事なタイミングまで眠っていてくれてありがとう。
出てきてくれてありがとう。
といいたいです。

そして、この本を座右の書として

私にも一読をすすめてくださった人生の先輩であり仲間である

H先生にも感謝です。

縁あってつながってくださる、
カウンセリングの相談者の方もふくめ、
よき学びをいただいています。

ありがとうございました。








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