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泣けばいい

2019年9月8日(日)のブログです。
夕暮れの花火
(写真は市川三郷町の神明の花火)

台風15号の動きが気になる夜です。
関東地方上陸では過去最大級の台風といわれています。

台風って地球がこどもの最大級のぐずり泣きをしているようにも思えます。

ごーごーごー。びゅーびゅーびゅー。がーがーがー。
いろんな音がしてきます。
被害が少ないことを祈っています。

そんな台風から連想した詩を紹介します。



『泣けばいい』 谷川俊太郎

泣けばいいんだ泣けばいい
哀しいときは泣けばいい
泣けば菜の花涙にゆれる
泣けばカラスもカアと鳴く


泣けばいいんだ泣けばいい
ひとりのときは泣けばいい
遠い誰かにとどけとばかり
風もいっしょにむせび泣く


泣けばいいんだ泣けばいい
苦しいときは泣けばいい
泣いてどうなるものでもないが
泣いてはらそう曇り空


泣けばいいんだ泣けばいい
泣きたいときは泣けばいい
まぶたはらして鏡を見れば
いつか笑いがこみあげる


ここ数週間は、人の悶え苦しむような状況を聴いてきました。
なまりのような重たさを感じることもありました。

臨床心理士とはそんな状況にある人の心に寄り添い、
苦しいことをそのまま聴いて受けとめる仕事。

話してどうなるものでもないが、
話して晴らそう曇り空。

台風が悲しみや苦しみをどこかに連れてってくれるかもしれません。

何事も考えようです。悲観的にも楽観的にも考えることはできます。

素直な心に蓋をしてまで無理やり楽観的に考えることはいらないですが。


今日もありがとうございました。

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