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平成天皇夫婦の物語に思う

2019年5月1日(水)のブログです。
桜と富士山2019春

日本史上では時代の節目となった一日です。
平成から令和の時代へ。
写真は平成最後の4月に観れた河口湖からの桜と富士山。

昨日興味深く見たのは、美智子妃殿下(今は上皇后)のドラマでした。
皇族初の民間人の妃ということで、華族などからは批判やいやがらせもあったそうです。

厳しい扱いを受けながらも、立派に天皇の妃である皇后になられたのだなと
感銘を受けました。

そしていつの世も貴賤の身分は関係なく、
人は人を誹謗中傷するものということを思いました。

公開された日記を元に作られたドラマだとのことですが、

当時の皇太子は、自分の家族を大事にしたい。
自分は家族らしい家族に育っておらず人の情というものに薄い。
だから妃となる人は人の情に厚い人がいいのだ。
と従者に思いを伝えたといいます。
身分や家柄ではなく、人の情愛に価値を置いた上皇もまた時代の先駆者だったと思います。

退位特番の平成史のドキュメンタリーでは、
1992年に歴史上初めての天皇が中国を訪問したことも印象に残りました。

こちらも国内に賛否両論ある中での訪中が決まり、
その天皇としての発言が注目されました。
日中友好のカギは、政治によるものではなく両国民の友好的交流にあるとの
考えを示されたのでした。

1989年から2019年の平成30年とちょっとは国の象徴として、私たちはこれからどうしていくのがいいかを考えて行動されたのが、平成の天皇夫婦だったのでしょう。

バブル崩壊、リーマンショックと不況や数々の災害に見舞われた平成でしたが、
苦しみを経験しながらも、今とこれからを考えて前に進む。

権力者ではなく被災者などには苦しみに共感し勇気を与えることができる
人間として見習うべきリーダーシップがおありだったと思います。


感謝。



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