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繋ぐ(つな)ぐ

2019年3月8日(金)のブログです。
日中を通して、富士山に新しく降り積もった雪が輝いていて綺麗でした。
190308大石からの富士
山梨県の公立学校で、
1年間割り振られた時間を
同一の学校でスクールカウンセラーの業務を行う仕事をしてきました。

この活動を5年間継続して、河口湖の小中学校で5年間継続してお世話になりました。
他地区の小学校や定時制高校にも1年や2年活動をしてきました。

2014年に大阪の全日制高校の常勤職員を辞めて、
結婚を機に山梨に移住しての14年度4月からの5年間でした。

美麗な富士山を目前にした学び舎で生徒や保護者、教職員の方々との交流は、
富士の神様が与えてくれたプレゼントでした。

何かに悩む人々との出逢いが中心ではありましたが、
彼らだけでなく、給食や休み時間、授業観察で、屈託のない笑顔で遊んでくれた生徒たちも
一枚一枚の写真を撮りためていけばよかったと思うくらいの記憶に残るすばらしいものでした。

家族の事情や新しく請われての活動を2019年の4月から始めるために、
公立学校のスクールカウンセラー活動は終止符を打つことになりました。

中学校では昼休みにささっと職員が集まってくださり、送別会をしていただきました。
190308学び舎の富士
そして、
新しい活動にシフトする私に、
富士の神様がさらに粋な卒業記念のプレゼントを用意してくれていたのでした。

富士河口湖町に在住する世界的な写真家の講演会が卒業する3年生に向けて行われたのです。

演者はテラウチマサトさん。https://www.terauchi.com/index.html
パリのユネスコ本部での富士山の写真展をされたり、
マサチューセッツ工科大学(MIT)て講演もされるような超セレブな方なのでした。
個人的には敬慕する笑福亭鶴瓶さんが写真に出てきたことにゾッとしました。

その方が講演で3年生に向けて、子ども扱いせず本氣で臨まれていました。

君たちは世界遺産でもある富士山の麓で生まれ育ってきて今いることには、必ず何かの役割があることなんだ。
それを意識してほしい。

挨拶や掃除、当たり前にできることを特別になるくらいにやることが成功につながる。

中学生の活動目標でよく上がるものは、成功者はとても氣を込めているしそれを観ていると。

写真家らしく、芸術作品なども見るではなく観ること。細部まで観て考察すること。
他者の解説ではなく自分が観て感じたことを考えたことを表現してごらん。
というようなことを伝えてくださいました。

講演の最後には9分のスライドを見せてくださったのですが、
私は感動で胸が詰まり涙が溢れました。

写真で涙したのは初めてでした。

浄化を感じました。

河口湖在住という縁で来てくださったのですが、
普段はあり得ない30名規模の講演とのことでした。

そんなあり得ないことが私の卒業の日にセッティングしたのは、
富士の神様なんだと思います。

講演後に校内のトイレでばったりお会いして、

びっくりしたのですが、勇気を出して感謝を伝えることができました。

いつかまたお話を伺いたいです。

本当のプロフェッショナルは当たり前を特別な形に昇華している。
そして作品には語らずとも人を動かす魂が宿っている。

カウンセラーとしては、聴くことを心を込めていくしかないな。

本当のプロフェッショナルなカウンセラーを目指したいなと思いました。


富士河口湖町の皆さま、富士山、素敵な出会いをたくさん繋げてくださりありがとうございました。

これからもプライベートでは、
よく知るカフェなどもあり、第2の地元なくらい遊びに行きます。

190308学び舎の夕富士












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